篠原章
評論家
1956年、山梨県生まれ。大学教員を経て評論家。経済学博士(成城大学)。主著に『日本ロック雑誌クロニクル』(太田出版)、『J-ROCKベスト123』『沖縄ナンクル読本』(講談社)、近著に『沖縄の不都合な真実』(共著、新潮新書)など。
※ プロフィールは放送日2017.02.17時点の情報です
2月17日金曜夜10時、第144回のゲストは、沖縄問題を取材されている評論家の篠原章さんです。
1月2日に放送された東京MXテレビ「ニュース女子」について、BPO放送倫理検証委員会は審議入りを決めました。
番組は沖縄の米軍基地反対運動を取り上げました。
産経ニュースによれば、
〈同委員会は、審議入りの理由について、視聴者から意見が多数寄せられていることや、新聞各紙の報道などを挙げた。
川端和治委員長は「番組の内容について、『事実と違う』という意見があった。裏取りをきちんとできていたのかどうかが問題となる」と語った〉(2017年2月10日)
とのことです。
では「ニュース女子」で放送された内容はどこが「事実と違う」のでしょうか。
米軍基地反対運動など沖縄の現状はどのようになっているのでしょうか。
ベストセラー『沖縄の不都合な真実』を書かれた篠原さんにお伺いします。
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篠原章
評論家
1956年、山梨県生まれ。大学教員を経て評論家。経済学博士(成城大学)。主著に『日本ロック雑誌クロニクル』(太田出版)、『J-ROCKベスト123』『沖縄ナンクル読本』(講談社)、近著に『沖縄の不都合な真実』(共著、新潮新書)など。
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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