二宮 清純
スポーツジャーナリスト
1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリストとして独立。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ、ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開中。2000年にネットマガジンでスポーツの醍醐味を世界に発信する株式会社スポーツコミュニケーションズを設立し、代表取締役に就任。最新著作に『プロ野球「衝撃の昭和史」』(文春新書)。テレビのスポーツニュースや報道番組のコメンテーター、講演活動と幅広く活動中。
放送日の6月20日(金)は日本時間早朝にW杯サッカー日本対ギリシャ戦が行われました。すでにコートジボワール戦で逆転負けをしている日本は、ギリシャ戦で負ければ決勝リーグに進出できず、まさに運命の一戦です。結果は引き分けで、自力での決勝リーグ進出を逃しました。二宮清純氏は、「日本らしさの追求」した攻めのサッカーに戻り、強敵コロンビアと戦い、世界に日本のサッカーをアッピールして欲しいと語りました。
この対談のもう一つの柱は「プロ野球16球団構想」です。球団の空白地域の静岡、北信越、四国、沖縄などプロ野球のない地域に新球団を創設し、球団数を12球団から16球団に増やし、地域の活性化を目指す構想です。自民党はこの構想を「日本再生ビジョン」に盛り込み、政府に提言しました。対談ではこの構想の発案者である二宮清純に、なぜ日本の野球マーケットに魅力が欠けるのか、お手本になったメジャーリーグが16球団を現在の30球団に増やした理由やマーケット戦略、特に力を入れる沖縄ではどんな計画で新球団を立ち上げるのかなどを話していただきました。この夢の構想をどのように実現するのか、自民党や政府がどのように考えているのかなど櫻井キャスターとの楽しい議論が行われました。
≪動画インデックス≫
1.ザックジャパンのテーマは「日本人らしさの追求」
2.ギリシャ戦で「フィニッシュのアイディア」が欠けていた
3.サッカーのプロ化の功労者川淵三郎初代チェアマンの「リーダーの条件」
4.オーケストラ+サッカークラブ+教会は欧州の「心のインフラ」
5.なぜ新球団は静岡、北信越、四国、沖縄なのか?
6.スポーツビジネスは「競争と協調」、いつも一方が強くてはゲームがつまらない
7.メジャーリーグは球団を増やして売上げは6倍に増えた!
8.日常性=リーグ戦、非日常性=プレーオフだから面白い!
9.日本人と米国人が一緒に応援する沖縄新球団は両国の絆になれるか?
10.日本野球機構(NPB)は既得権益を持つ圧力団体か?
11.東京一極集中から地域振興への目配りが必要
12.スタジアムに介護施設や医療施設を作ることも規制緩和
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二宮 清純
スポーツジャーナリスト
1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリストとして独立。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ、ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開中。2000年にネットマガジンでスポーツの醍醐味を世界に発信する株式会社スポーツコミュニケーションズを設立し、代表取締役に就任。最新著作に『プロ野球「衝撃の昭和史」』(文春新書)。テレビのスポーツニュースや報道番組のコメンテーター、講演活動と幅広く活動中。
※ プロフィールは放送日2014.06.20時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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